警告灯の点灯又は点滅している車両の車検について

自動車を運転する際にふとスピードメーター横を見た時に何だコレ?ってマークが急に点灯・点滅しているなんて事はありませんか?
実はメーター内にはパーキングブレーキをかけている時に点灯するものやシートベルトを装着していない時に点灯するものなどの様々な警告灯が備わっています。

それらの警告灯は運転者である『あなた』に注意を呼びかけたり、自動車の異常などを知らせています。

例えば、
・シートベルトの警告灯は「シートベルトをしていませんよ!」
・ブレーキ警告灯は「ブレーキに異常があるよ(サイドブレーキを使用しているときに点灯しますが解除しても点灯の場合はブレーキにトラブルが発生した時に点灯します)」
・エアバック警告灯は「エアバックが使えないよ!」
・エンジンチェックランプは「エンジンにトラブル発生」

上記は一例ですが警告灯にはそれぞれ意味があり、修理をしないと大きなトラブルになるものもあります。

今回、それらの警告灯について点灯又は点滅している自動車について確実に修理をした後でないと審査(検査)を行わないと言う事が規定されました。
簡単に言うと平成29年2月以降は警告灯が点灯、点滅した状態で車検の検査を受けることができません。

 

「車検だから!」ではなく、「安心に長く愛車に乗る」ために!
警告灯が点灯・点滅したら早めにご相談ください。